契約延長しません!
4月半ばからの再雇用後、さらなる契約延長を求められましたが、
その後、契約延長はできないと伝え、予定通り7月末までの契約となりました。
新しい人は7/1から異動してきて、その方への引き継ぎが開始しました。
たった1か月(しかも週2日程度しか私は出勤しない)ので、
どこまで行けるか未知数ですが・・・。
結局私が2月に引き継ぎをした方は別の業務担当になるということで、
また別の人(新しく異動してきた方の上司)が主任となることが決まったものの、
この2か月間、他のことで忙しいと言って引き継ぐ時間を作らなかったので、
その方への引き継ぎ時間はもうありません。
すっごい細かいマニュアル作ってあげたんだから、あとは自分でなんとかしてくださいって感じ👹
2月にその人に引き継ぎしていれば、今、私はここにいる必要なかったわけで。
なんだか人員配置や工数配分がめちゃくちゃだなぁという印象です。
ラジオ体操!?
最近、カルチャーショックを受けたのは、数か月前に上長が代わり、
毎朝、ラジオ体操・朝礼と清掃をやるようになったことです。
早期退職前の東京の会社ではフレックスタイム制だったので、
みんなが一斉に揃うことはなく、
ラジオ体操なんて小中学校以来です!(笑)
でも体で覚えたものって意外としみついているもんなんですね。
あの音楽と掛け声だけで体を動かすことはできる。
部内でお当番が回ってきて(私はパートなので免除)、
みんなの前で司会とラジオ体操を模範披露して、
部の目標を読み上げて、みんなで唱和するんです!
お掃除当番も担当箇所が週替わりで回ってきます
(これも免除だけど一応、みんなのお手伝い)。
フロアのメンバー30人ほどで居室、会議室、廊下・階段などの掃除機掛けと拭き掃除、
トイレ、洗面所、給湯室などの水回りの掃除を一斉にやります。
ここまでで30分はかかります。
以前は始業時間前に残業代つけずに、やっていたのですが、
ようやくそれは違法であるということに気づいたようです(時代錯誤!)。
コロナの時期は在宅勤務OKだったのに、清掃のペアの方に申し訳ないので
在宅勤務しにくくなったと不満もあるようです。
ここで人件費について計算してみました。
社員1名当たりの時給を仮に3000円として、そのフロアの30名が30分ラジオ体操・清掃をするとしたら、
3000円×30名×0.5時間=45000円 になります。
1か月(20日)にすれば、90万円です!
他の部署も同様にしているので、ざっと計算して月200万円以上の人件費の損失。
このあたりのパートの時給は平均1000円なので、
清掃のパートを雇って1日3時間やってもらうと3000円、
1か月60000円程度の人件費(扶養の範囲内)。
そんな広くもないオフィスなんで3時間もやれば十分でしょう。
なんだか無駄だなぁ。。。
経営者はこういう計算しているんだろうか??
パート社員の私に正社員と同じ仕事させるのも、
正社員にパート社員で十分な仕事させるのも、おかしな話です。
ここも、その前のパート先でも、リスク管理意識、情報セキュリティやコンプライアンス、
労務管理の面で、カルチャーショックや時代遅れだな~と思うことがありましたが、
地方の中小企業はそんなもんなんでしょうか。
最近のコロナ給付金の誤送金事件や、個人情報入USBメモリー紛失事件などの
報道をきくと「イマドキそんなことやってんの~??」と驚きましたが、
実はそれがここではフツーだったりするのでした。
選挙があると、社員が勤務時間内・外にも街頭応援演説に駆り出されます。
社内には候補者のポスターがベタベタ貼ってあり、仕事中にも視線を感じます。
勤務時間内に候補者が会議室で演説したことも。
投票前日には全社メールで投票に行きましょう!と呼びかけが。
誰に投票しろとは言わないけどポスターみればねぇ。
これってアリなんですかね??
今までの東京の会社と比べると、いろんなことが「10~20年くらい遅れているな~」
と思うことがたくさんありましたが、
これも いい経験(=話のネタ)になります。
今度はどんな経験ができるのかワクワクです。