元旦になると、古いものや汚れたものを新調したくなりませんか?
タオルや下着、キッチンのスポンジや布巾、箸とか。
25年使ったフライパンを新調!
今年のお正月は25年も使ったフライパンを新調しました!
結婚直後に買った取っ手が取れるティファールの鍋セットのフライパン。
熱くなると真ん中の赤いマークが消えて適温のサインになるというアレ。
価格:4,950円 |
いつのまにかマークは消えなくなってたけど、くっついたり焦げるわけでもなく、さほど不便は感じてなかったけど…そろそろかなぁと思いつつ10何年。
ついに、このお正月にホームセンターをぶらぶらしてたら買ってしまいました。
ついでに蓋を立たせることができるツマミも購入し、元からあったガラス蓋に付け替えました。
前のフライパンを買った時には、そんなモノがあったなんて知らなかった。
蓋の置き場に悩まされてきたけどたった数100円でスッキリ解決!
今回買ったフライパン、次に買い換えるのは25年後、80歳の時か⁉︎
ちなみに25年もののティファールの圧力鍋はいまだ現役で活躍してます。
フライパンだって、全然問題なく使えていたんだけど、まあ新年の勢いみたいなものかな。
年明け早々、不燃物のゴミの収集日、うち以外にもフライパンが捨てられてました!
同じような人が他にもいたのね。
25才の炊飯器はいまだ健在
我が家の最古の家電は、これも結婚直後に買った御年25才の炊飯器。
2人暮らしには5合炊きは大きすぎなのだけど、25年もの間いまだに壊れず現役です。
内釜が厚いので重たいけど、炊きあがりは満足してます。
我が家は、お酒飲む時は締めの炭水化物もデザートもいらないので、使うのは月に数回、2合炊いて小分けして冷凍したものをお弁当に持っていく程度なので長持ちなのかな。
壊れたら土鍋か釜みたいのがほしいと思っているのですが…
以前、新潟県魚沼に泊まったら、個別に小さな釜が出てきて、魚沼コシヒカリを目の前で炊いてくれたのが美味しくて…旅館の料理は多すぎて、いつもご飯は遠慮するのですが、この時は食べました!
我が家もこのスタイルがいいと思うのだけど、ずっと健在なので買い替えのチャンスを逃してます。
ホントはこんなのがほしいけど、
いつまで炊飯器がもつのか、ここまで来たら天寿を全うするまで見届けてあげよう。
価格:4,400円 |
もっとご長寿のコーヒーミルとドリッパー
コーヒーの豆を挽く手回しのミル(HARIO)と陶器のドリッパー(Kalita)は私が小学生の時から実家にあったもの。
おそらく45年は超えてるはず。
ドリッパーは茶色くなって落ちないけど、それはそれで味がある。
手回しミルは疲れるけど電動のは必要ないので、ずっとこのままでいい。
11月に現地で購入したハワイ島のコナコーヒーを丁寧に挽いて、旅行を思い出しながらゆったりと味わう時、豊かな時間を感じます。
日本でよく飲む深焙りコーヒーとは全く違って、浅~中焙りで豆本来の風味がしっかりでている、非常に個性的なコーヒーでした。
コーヒーなのに、まるでワインのようなベリー系のフルーティな香りと酸味が感じられます。
すぐに品切れになってしまうようだけど日本でも購入できます。
コーヒーを落とすポットは約20年前、オーストラリアに留学で住んでた時にチャイナタウンで買ったもの。
紅茶を飲みながら必死に勉強してたなぁ。
蓋は何度か割れては接着剤でくっつけて、中の茶渋も落ちなくなったけど、あの頃の苦労を共にしたティーポット、割れないように大事にしてます。
そう、私ってモノ持ちがすごくいいんです。
前の車も壊れるまで20年近く乗り続けていたし。
「断捨離」が流行っているけど、そもそもなぜそんなに次々とモノを買ってため込んでは捨てるのかがよくわからないんです。
捨てるくらいなら、初めからそんなに無駄に買わなきゃいいのでは?って思う。
私ってヘン??