年末年始は吞みすぎた~。
3~4か月ごとに血液検査しています。
医者には薬を勧められているのですが…
いわゆる「更年期」というやつですかね。
しかし大好きなお酒はやめられない。
でも危機感はあるので、9月下旬から糖質(炭水化物、糖分)を控える食生活に変え、
朝食を抜く「16時間断食」をやってみました。
もともと、甘いものはそれほど好きではなく、
ご飯やパンも少ししか食べないのですが、さらに控えてみました。
朝食の代わりに、バター&MCTオイル紅茶、昆布水を毎日飲んで、
昼食は野菜スープとアマニオイル入りヨーグルトという食生活。
間食はたまにナッツや高カカオチョコ。
夜はいつも通り飲みましたが、飲むときは普段から〆の炭水化物もデザートもいらないので。
外食の時は糖質は気にせずに食べていました。
野菜スープは冷蔵庫にある野菜を煮込むだけ。
昆布水は出汁昆布を水につけておくだけ、
そのまま飲んだり、野菜スープや煮物にも使います。
残った昆布は刻んで野菜スープに入れたり佃煮に。
利尻島に行ったとき、ホテルの大浴場に昆布水がサービスで置いてあって、
コレステロールや中性脂肪、便秘によいと書いてあったので始めました。
その結果、2kgほど減量、中性脂肪 221→94、γGTP 51→27になりました。
さらにエコーで脂肪肝の気配もあるといわれたのがなくなりました。
これってすごい変化だと思いません??
とくに辛いこともしていないのに食生活を少し変えただけで、
血液検査の数値がこんなに変わるなんて。
が…コレステロールだけは下がらない。
LDLコレステロール 177→246、
むしろ上がってる。
更年期にありがちらしいけど、
ファスティングで変化でるかな~?
今まで摂取していなかった油を摂るようになっても、体重は減っているので、
油はカロリー高いから太るというのは違うんじゃないかな~と思いました。
油抜きダイエットとか、ノンオイルドレッシングって何だったんだろう?
ただ体脂肪率はあまり変化なく、
お腹の皮下脂肪のぷにぷにも変わりないので、
減ったのは内臓脂肪か筋肉??
しかし、年末年始の暴飲暴食がたたり、
お正月明けには体重は元に戻っていました。
この期間は糖質は控えることができなかった、
糖質の多い日本酒を飲んだことが原因かと。
年明けすぐに、反省の意味も込めて
「毒だしファスティング」にトライしてみました。
夫も道連れです。
日頃、食べ物や肌に触れるものから取り込んだ有害なものを
断食とハーブ(漢方)でデトックスするという方法。
順番があって、まずは「腸」。
次が「肝臓」。
これ私には一番大事(笑)。
最後に「腎臓」。
これを1か月くらい間隔をあけて4日間ずつ、やるというものです。
理論は著書にゆずるとして
実際にやってみたことを備忘録として投稿します。
今回は「腸」。
「腸」の毒だしは、センナ(便秘のハーブ)で便を出し、
空腹を紛らわせカロリーを補うため、バター&MCTオイル入りのコーヒーや紅茶、
鶏ガラや魚のあらなどのスープを飲むという方法。
完全に飲まず食わずというわけではありませんが、固形物は一切とりません。
(水溶性繊維質の海苔はOK)
日頃の食生活とも似ている部分もあります。
でも、いきなり4日の断食は自信がなかったので、
12月半ばに2日間お試ししてみました。
全然ラクで、これなら4日もできそうと思いました。
この時は体重が1kg、体脂肪が0.5%減。
その後、年末年始の暴飲暴食で戻ってしまいましたが。
次の記事からファスティングの実体験を投稿していきます。