三島は東海道が通る宿場町。
旧東海道の周りには、今でも古い建物が残っています。
さすがに江戸時代のものではないでしょうが、古い木造の家や、コンクリートに装飾を施した建物があります。
私はこういう古い建物を見るのが大好きです。昭和レトロな雰囲気を再現した居酒屋とかもありますが、映画のセットのような作り物ではなく、本当に大事に古いものを残している建物に興味があります。
気になる建物の写真をいくつかご紹介します。
旧東海道をぶらぶらと歩いてみると、こんなにたくさんのレトロな建物がありました。
歴史のある建物を探しながら、旧東海道沿いをのんびりとお散歩してみてはいかがでしょうか。
<追記>
11月3日、みしま宿場祭りで、三島の昔の写真展を開催していました。「セピアキャット」というグループが、古い写真を集めて、ウェブ上にマップとともに公開しています。私が興味を持った「レトロなコンクリートの装飾の建物」は、「看板建築」と呼ぶそうです。私がこの記事に載せた建物も、説明文と共に、たくさん掲載されていました。「看板建築」というキーワードを入れて検索すると、旧東海道沿いにたくさん出てきます。