昨年の11月3連休にも、愛知県の奥三河地方に旅をしたのですが、とても気に入って、今年もまた行くことにしました。
初日は愛知県の設楽町という山奥にある「関谷酒造」の酒蔵訪問、囲炉裏の宿「設楽山荘」、2日目は「鳳来山」にあるお寺「鳳来寺」と「鳳来寺山自然科学博物館」を訪ねて浜松泊、3日目は掛川を訪ねました。
初日は関谷酒造「ほうらいせん 吟醸工房」で、日本酒を購入しました。ちょうど、年に1度の限定販売の「空(くう)」「吟(ぎん)」という銘柄の引き渡し期間にあたり、大勢のお客様が来ていました。今、受け取っている人は去年、予約をした人だそうです。それを聞いて、もちろん来年の分を予約してしまいました!ということは、来年もここに来るということです(笑)。
そして今晩のお宿は「設楽山荘」。1組限定の囲炉裏を囲むプランに申し込みました。おかみさんが日本酒が大好きとのことで、この日訪ねた「ほうらいせん」のお酒飲み比べセットをいただきました!
この前菜だけでお酒が進みました!
そして目の前の囲炉裏に大きな鍋をぶら下げて、猪鍋がぐつぐつ・・・鮎も焼けています。
鮎のお中には卵がいっぱい!ししゃもの巨大版みたいです。この時期限定の子持ち鮎は初体験。
まず私はこちらの3種飲み比べ。
翌日は鳳来寺へ。うっそうと茂った杉の中に続く1425段の石段を登り切るとお寺の本堂がありました。1300年も前に作られたお寺だそうです。昔の人は、こんな山の上に石を積んで石段をつくったり、お寺をつくったり、すごいなぁ。
下りの石段はとっても怖かったです。足に自信がない方は、車で山頂付近まで行けるルートをお勧めします!
この旅行に行った頃は、GO TO一色でしたが、 記事を書いている間に再び自粛ムード・・・という目まぐるしい状況です。 誰も経験したことがない状況なのだから、仕方ないですね。旅行に限らず、日常生活、仕事でも、感染予防には気を遣っているつもりですが、それでもどこかで感染してしまったら、そういう運命だったんだとあきらめるつもりです。 何年か後に、こんな時もあったね~と笑いながら思い出せるような世の中になっているといいのですが・・・。