早期退職、セミリタイア生活日記

静岡県三島市でセカンドライフを開始、伊豆を満喫しています

知らぬが仏 Part 1


ある日、食器洗い機から変なニオイがするので、内部をよくみてみたら・・・

 

うぎゃ~!!

 

フィルターの下にある網のようなところに真っ黒いヘドロのようなものがびっしりこびりついていました!

(衝撃的なので写真は掲載しません)

フィルターは取り外して洗っていたのですが、その下の網にも汚れがたまっていたのでした。

背が低いので、フィルターの下が椅子に乗らないと見えなかったので盲点でした。

でもその網は取り外しができず、古歯ブラシでこすっても、びくともしないヘドロ。

さらにその左側には金網状カバーも固定されているのですが、その下にもヘドロが・・・。

どうやってもブラシは入りません。

 

途方に暮れて思いついたのが、粉末の酸素系漂白剤。

いつも洗濯機のカビ取りに使っていて、黒いカビがうじゃうじゃと浮いてくるので、試してみました。

60℃くらいのお湯と酸素系漂白剤を入れてみたら、

しゅわしゅわ~っと泡が出て、黒いヘドロがプカプカと浮いてきたのです。

 

うひょ~!!

 

こんなところで食器を洗っていたなんて。。。

購入してから約9年、一度もここを洗っていなかったのでした。

2回ほど空で洗浄運転を繰り返し、ようやくピカピカに。

取扱説明書にもここを洗う方法は書かれておらず、みんなどうしているのやら。

もう少しそのままにしてたら目詰まりして排水されなくなったかも。

いつもブラシでソースなどをきれいに流してからお皿を入れてるのに。

CMでは流さずそのまま入れてもOKと言ってるのだけど。

 

下の写真は洗浄後のきれいになった状態のものです。

青い取っ手のついた金網フィルターは外せるのだけど、その下のプラスチックの網にヘドロがつまってた・・・

左側の網カバーの下にもヘドロがあるのは見えるけど外せない。

f:id:zuikei:20231221115738j:image

 

この時に使った粉末の酸素系漂白剤はこちら👇

買っておいてよかった!!

その後はこまめにフィルター下を見るようにしています。

 

【漂白剤】シャボン玉せっけん 酸素系漂白剤 750g ナチュラルクリーニング 粉末洗剤 消臭 除菌 洗濯用洗剤(洗濯用品・台所用洗・漂白・過酸化ナトリウム・衣類・ふきん・食器・キッチン・台所)シャボン玉せっけん

価格:591円
(2023/12/14 10:00時点)
感想(0件)

 

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代セミリタイア生活へ
にほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 移住生活へ
にほんブログ村

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 静岡県情報へ
にほんブログ村

 

【じゃらん】国内25,000軒の宿をネットで予約OK!2%ポイント還元!

自分には「ふるさと」と呼べる場所はありません

f:id:zuikei:20240124143229j:image

能登半島地震から2ヶ月近く。

いまだに避難所で過ごしている人たちが大勢いる様子が報道されています。

色々な想いから、そこにとどまりたい人が多いようです。

生まれ育った場所だから、知り合いがたくさんいるから、自分だけ逃げるのは気が引ける等々。

 

先日は「ポツンと一軒家」で、朽ちた家を補修している高齢の方が紹介されました。

床下の柱は折れ、床板は抜け落ち、屋根から雨漏り。

根本的な大工事が必要なのに応急処置的な補修を毎日繰り返している様子。

その家を貸したり売ったりするつもりでもなく、自分が生まれ育った家だからという理由で。

 

それを見ても、そういう気持ちがイマイチ、ピンとこないのです。

そう、私にはそういう思い入れのある土地や家がないのです。

 

ここ三島の人たちも、大学だけ東京にいったけど、また戻って来て、生まれてからずっと同じ家に住んでいる、っていう人が結構多くてビックリ。

出身小・中学の話題で盛り上がり、「○○小の先輩ですね!」なんて嬉しそうに話していたり。

 

自分の出身の小・中学校なんて、とっくの昔に統廃合でなくなっています。

そもそも新興住宅街の歴史の浅い学校で、子供が多い時代は分校がどんどんできて、少なくなると廃校。

その頃住んでいた街に最後に行ったのは、20年以上前かも。

今、その街に住んでる同級生はほとんどいないんではないかな。

 

私は東京郊外の風呂なしのアパートに2歳くらいまで住んでたそうだけど、そこはとっくの昔に取り壊されてるそう。

もちろん記憶にもないし、その後も何度も引っ越しているので、

どこの出身?と聞かれても、答えに困ってしまうのです。

今の「実家」も18歳で出たので、3年しか住んでなくて、あまり思い出もありません。

もう親と暮らした年月より、一人暮らしと結婚してからの年月の方がはるかに長くなり…

あまり実家という愛着もないのです。

 

両親も夫も東京出身なので、お盆や正月に帰省のための「民族大移動」することもなく、

「ふるさと」への思いが全く理解できないのです。

 

最近、地方移住がブームですが、Uターン移住ではなく、全く縁もゆかりもない土地に移住する人たちって、私みたいな感覚の人なんだろうな~。

私も、三島から違う街に移住したいな~って思っているし。

 

約20年前、オーストラリアに1年ほど住んでいました。

そこで知り合った人たちは世界各国から移住してきた、様々な人種の方々でした。

いわゆる「移民」の人たちに、「何人(なにじん)ですか?」って聞いても意味がないんです。

見た目は中国人っぽい人から「国籍はオーストラリア。母はイタリア人、父は中国系移民です」とか返ってきました。

祖父母の代に遡ると、もっと複雑で。

「出身は?」と聞くと、「生まれたのはフランスで、その後、アメリカに移住、今はオーストラリア」とかいう返事が返ってきたり。

オーストラリアでは外見、人種と国籍は一致していないことが多い。

島国の日本国内だったら、ほとんどが日本人で、言葉や見かけが違う人を「外国人」と呼んだりしますが、オーストラリアではみんな見かけが違うので、そういう概念はあまりないようです。

彼らにも日本人的な「ふるさと」という概念はあまりないよう。

 

彼らの話を聞いていると、自国以外で仕事や勉強、転職することに対して、比較的気持ちのハードルが低くて、色々な国を移動している人もいるんだな~という印象でした。

なんていうか、島国育ちの私たちが感じているよりも「世界は小さい」という感じ。

(最近の若い日本人達は、日本の賃金安いし円安なので海外で働く人も増えているようですね。)

 

日本では、「ふるさと」を大事にする感覚の人が多いということに、今さらながら、気づいたのでした・・・。

 

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代セミリタイア生活へ
にほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 移住生活へ
にほんブログ村

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 静岡県情報へ
にほんブログ村

 

【じゃらん】国内25,000軒の宿をネットで予約OK!2%ポイント還元!

津波避難タワーの疑問

f:id:zuikei:20240202110800j:image

上の写真は駿河湾を見下ろす岩本山公園からみえる一面に広がる富士市の街。

平らで広い。

製紙工場がたくさんあって、白い煙がもくもく。

東名高速東海道新幹線国道1号線が通っているのがみえます。

もし南海トラフ巨大地震が来たら津波が来て、この平野は内陸までかなり浸水するのではないかと心配になります。

 

静岡県、伊豆などをドライブしていると、あちこちで津波避難タワーを見かけます。

鉄筋の柱に階段がジグザグについていて、一番上の平らなところに避難するような設備。

でも、見たところ屋上にはトイレも非常食を保管するような倉庫もなく、屋根もない。

しかも高さはせいぜい3階建ての建物くらいかな。

 

写真は静岡県中部の駿河湾に面した由比漁港の津波避難タワー。

漁港だから海抜0m。

f:id:zuikei:20240202110730j:image

高さ11.2mと書いてあるけど、最近のシミュレーションでは南海トラフ巨大地震が起きたら数分で20m以上の津波がくるそう。

(他のタワーは3段くらいあって、もっと高さがあるところもあるのですが。)

仮にこのタワーに逃げられたとしても、高さが足りない。

漁港の漁船が流されてぶつかってきそう。

東名高速国道1号線のバイパスの高架のそばの場所で、むしろそっちの方が高さがある。

 

津波の高さがこれより低かったとしても、雨や日差しから遮るものもなく、食料もトイレも何もないこの場所で、周りは海になっていたら、どうやって生き延びるんだろうか?

津波が引くまで数日はかかるのでは。

東日本大震災の時の情景が目に浮かびます。

孤立した仙台空港、病院など何日も助けが来なかった。

ここにいる人たちにとって、地獄の修羅場になるのではないかと怖い想像をしてしまいます。

 

トイレや非常食を設置しようにも、管理の問題があって難しそう。

緊急時に使えるためには入口も、倉庫もトイレも鍵をかけるわけにはいかないし、鍵がなかったら誰かが食べてしまったり、トイレを使ってしまったりするかも。

 

こういう施設を設計した人は、どういう想定だったのか聞いてみたいです。

 

zuikei.hatenablog.com

 

zuikei.hatenablog.com

zuikei.hatenablog.com

 

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代セミリタイア生活へ
にほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 移住生活へ
にほんブログ村

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 静岡県情報へ
にほんブログ村

 

【じゃらん】国内25,000軒の宿をネットで予約OK!2%ポイント還元!