テレビのCMで「50代になったら帯状疱疹ワクチンを接種しましょう」というCMがよく流れてきますね。
友人から「私の友達が帯状疱疹になって顔面麻痺で、目が閉じられなくなったり、よだれ垂れ流しになってしまった」という話を聞かされて、ワクチン接種を勧められました。
コロナワクチンも4回接種し、また辛い副反応はいやだな~と思っていたのですが、頭皮に湿疹ができて帯状疱疹の疑いありと言われて、ついに接種する決心をしました。
幸い、ウィルス検査では陰性だったのですが、いつまたなるかもと思いまして。
ワクチンには2種類あって、1回接種で安い(8000円位)のだけど効果が数年間と短いのと、2回接種で高い(4万円位)のだけど効果が10年位長続きするのとがあって、後者を選びました。
自治体によってはワクチン助成金もあるようですが、三島市にはありませんので、全額自己負担です。
夫婦で接種する予約をして病院へ。
コロナワクチンと同じ腕上部に筋肉注射。
金曜日の15時に接種し、2時間後くらいから腕が筋肉痛になり、ロキソニンを飲みました。
夜、寝る頃にはかなり痛かったですが、土曜の朝は少し軽減していました。
接種当日は発熱はなく、土曜の朝はとくに体調に変化はありませんでした。
土曜日の午後から徐々に倦怠感がでてきて、夕方から37.5℃くらいの発熱。
ロキソニンを飲んで早めに就寝、日曜朝にはスッキリでした。
腕は赤黒くなっていて、前日よりは痛みは軽くなっていました。
コロナワクチンの時も全く同じパターン。
風邪ひいて1日寝込んだくらいな感じですので、さほど辛いということはなかったですが、接種翌日は家でゴロゴロできるようなスケジュールにしておいた方がよさそう。
インフルエンザワクチンの時は、40℃の熱が数日続き、仕事を1週間近く休みました。
数年連続で起こったので、もうワクチンはあきらめ、感染したらタミフルを飲むことに。
10数年間で1回感染しただけでしたが、タミフル飲んだら1日で平熱になり、この方がずっとラクでした。
ワクチンも良し悪しですね・・・。
帯状疱疹のワクチンは、2か月後に2回目を接種することになっています。
結局、私に強くワクチン接種を勧めた方は、まだ接種していないそう(笑)。