日本酒にするというイベントに参加してみました。
田植え→草取り→稲刈り→酒蔵見学・試飲という一連の流れを経験。
今年も田植えの時期がやってきて、5月25日に参加。
昨年からのメンバーはみんな顔見知り。
首都圏から来ている人たちが大半。
当然、酒好き。
11時に現地到着後、15名ほどで一列になって田植え開始。
1年ぶりなので、泥のぬかるみから足を動かすコツを思い出すのがたいへんで。
1時間で3/4くらい植え終わって終了。
あと少しで全部植えられたのだけど時間切れ。
この日は富士山はうっすらとしか見えなかったけど、いつもは絶景。
このお米で作ったお酒は、地元富士川町の「萬屋醸造店」の酒蔵ギャラリー六斎で、
平林のお米で醸したお酒として、「ひらりん」という名前で来年の春に販売されます。
今年4月に前年度と今年度の「ひらりん」試飲会を開催し、味の違いを感じました。
昨年の夏が暑すぎて米の質がよくなかったそうで、杜氏さんはかなり苦労されたそう。
今年の夏はどうなることやら。
美味しいお酒ができることを祈りたいです!
田植えのあとのランチは、地元産の鹿肉の串揚げやシチュー、地元産のお野菜の串揚げ。
ビールがほしくなった。
地元のお米で作った冷やし甘酒も美味しかった!
夜は廃校跡の一棟貸しコテージに男女別で宿泊し、
BBQと酒盛りで楽しい一夜を過ごしました。
このご縁も東京から三島に来なければつながらなかったもの。
お気に入りの早川町の温泉に泊まったあと必ず立ち寄る
萬屋醸造店の酒蔵ギャラリー六斎でお酒を購入した際、スタッフさんから田植えイベントの案内を受けたことがきっかけ。
それだけでなく、新しい場所や人の輪に飛び込んでみようっていう勢いも大事。
自分より年上の方が多くて人生のお手本にもなっています。
東京に住んでてフルタイムで働いていた頃にはなかった、
こういうご縁が多くなって、全く違う人脈や出会いに恵まれています。
東京で早期退職しても、ここまで楽しい生活にはならなかったと思う。
やっぱり三島に住んでよかった~!