退職して時間が自由になったので、6月頃から、ぬかみそ漬けに挑戦してみました。
これまでも何度かトライしたのですが、かき回すのを忘れてカビが生えたりして断念したのです。スーパーで売っているぬか漬けは、色々な添加物や化学調味料が入っていて、あまり美味しくありませんでしたので、いつか手作りしたいと思っていました。
最近、無印良品からぬか床が販売され、毎日かき混ぜなくても大丈夫ということで、再度トライしてみました。やはり、毎日、和食系ではないので、毎日漬け込んで、かき混ぜるというのはプレッシャーになります。大体、日本酒・焼酎の日と、ワインの日が交互なので。
居酒屋に行ったら、必ず最後には「漬物の盛り合わせ」を頼みます。それが美味しいかどうかで、店の評価が決まるくらい、漬物にはうるさいです（笑）。私は炭水化物の〆やデザートは食べないので、漬物が〆なのです。ここで市販の着色料たっぷりの漬物が出てくるとがっかり。手抜きのない漬物がでてくれば、また行こうかと思います。
子供の頃は、母や祖母が毎日かき混ぜていましたね。台所にホーローや茶色い瓶のような容器があり、中から色んな野菜が出てくるのが、子供心にワクワクしたものです。
あの頃は、卵の殻とか唐辛子とか色々なものを入れていましたが、さすがにそこまではできないので、初めから出来上がっているものにしました。でも、十分、美味しいです！
三島は野菜が安くて美味しいので、キュウリ、ナス、大根、カブ、ミョウガなど様々な野菜を漬け込んでみました。最初の時は、ぬか臭さがありましたが、2回目からは美味しく漬かり大満足です。変わったところでは、スイカの皮。緑色の固いところを取り除いて、白いところ（と一部、赤いところもついている）を漬けてみたら、キュウリかウリのような味で、なかなか美味しかったです。酒のつまみとしては、指定されている時間より半日程度、長めに漬けておくと、いい感じです。
そんなわけで、ますます日本酒と焼酎が進んで危険です。
