毎年、この時期になると、直売所や道の駅には、いろんな種類の柑橘とイチゴがとっても安く売っています。果物好きの私にとっては最高の季節!
柑橘の種類がこんなにあるとは!
東京にいた頃は、甘夏、はっさく、いよかん、ポンカンくらいしか売ってなかったけど、こっちはすごい。
きよみ、はるか、せとか、はるみ、スルガエレガント、ニューサマーオレンジ、黄金柑、マンダリン、ネーブル・・・キンカン(こん太)、レモン、柚子も。
でも文旦だけは、こっちにはないので高知からお取り寄せしてます。
そして、柑橘の皮はとっておいて、砂糖と水で煮詰めて乾燥させ、オレンジピールを作ります。
パンを作る時に刻んで混ぜたり、ブラックビターチョコを湯煎してつけたり。
オレンジピールとブラックビターチョコがこんなに合うとは・・・赤ワインのつまみにもぴったり。
お店で売っているのと味は一緒!(自画自賛)
イチゴも4パック入りの箱が激安だったので、ジャムを作りました。
退職後に買ったホームベーカリーのジャムメニューで、簡単に美味しくできました。
家じゅうにイチゴの甘い香りがいっぱいになり、幸せな気分に。
柚子も東京だと数個入りのパックしか売ってないけど、こっちは20個くらい入って数100円。たまに詰め放題もあるし。
そんな時は、お風呂に入れたり、「塩柚子」をつくったりします。
「塩柚子」は勝手に命名したものですが、「塩レモン」の柚子バージョン。
柚子をフードプロセッサーで細かくして塩を振って空き瓶で冷蔵保存するだけです。
これを西京焼きの漬け味噌に入れたり、肉や魚を焼くときに付けたり色々活用しています。
レモンも地元産で無農薬なので、同じように「塩レモン」にして常備。
東京では国産レモンはめったに売ってないし高かったけど、こちらでは庭にも生えていて会社の同僚にもらったりします。
トマトも産地なので甘くて美味しいし安いのでたくさん買って、セミドライトマトにしてワインのお供に。
わらびやタケノコ、ワサビも道の駅ではとっても安いので、よく買います。ミントやクレソンは近所のきれいな湧き水の川に自生しているし。
夏は道の駅で大量のバジルの束が100円で売っているのに感激し、ジェノベーゼソースをつくったり・・・。
東京だと少量で高いものが、こちらでは大量に安く売っているので、食生活が豊かになった気がします。
こんなところも、三島っていいな~と思えるポイントです \(^ ^)/