佐野美術館前に「三島梅花藻の里」があります。なんて読むか?
答えは「ミシマバイカモ」です。
三島梅花藻は冷たいきれいな水の中でしか育たない水草で、ここで保護して栽培しているそうです。
初夏になると小さな白い梅の花のような花を付けます。
水の引き込み口のそばに、珍しい白い花が咲いているのをみつけました。
花びらが糸のようなレースのようなお花です。
この池はすぐ近くに水源となる池があり、そこから水を引いているようです。
池のそばには銀色のトレーラーで自家焙煎のコーヒーを売っている小さなお店があります。
「COFFEE & CO.」というお店で、自分でブレンドしたり、注文後に焙煎してくれたりと、こだわりが感じられます。
お店の脇には小さな井戸(?)があり、水が湧いていて小さなお魚もいました。
近くには「雷井戸」もあり、昔の人が湧き水を大事にしてきたことがうかがえました。
井戸の中をのぞくと、今でも水が湧いていました。
豊富な湧き水を堪能できるお散歩コースです。