単身世帯、いわゆる「おひとりさま」が増えてきています。
全世帯の約3割が単身世帯だとか。
先日、知り合いから聞いた、考えさせられるこわーい話をご紹介します。
50代の男性の無断欠勤が2日ほど続いたので上司が家を訪ねて行ったところ、部屋で意識を失って倒れていたそうです。
元妻や子供はいるようですが、かたくなに連絡を拒否しているそう。
他に親族もいないそうです。
救急搬送して脳梗塞ということが分かり、手術が必要なのですが、本人はしゃべれない、手が動かず、手術同意書にサインができないため、応急処置しかできないというのです。
手術同意書は家族でないとダメなようです。
え、えっ、そしたらおひとりさまが急病や交通事故にあったら治療してもらえないということ?!
ショックです・・・(涙)。
今は夫がいても、いつかは一人になる時が来るし。
生前にお金やお墓のことは色々準備できても、手術同意書は誰かに委任できるんだろうか??
これは少し調べてみないといけないですね。
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