早期退職、セミリタイア生活日記

静岡県三島市でセカンドライフを開始、伊豆を満喫しています

No.1:初めてのハローワーク

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7月下旬に初めてハローワークに行ってきました。

これから、失業保険受給までの道のりを投稿していこうと思います。

6月30日付で退職した後、初めの1週間で健康保険や年金の手続きを済ませました。

7月に入って会社から「離職票」が届きましたので、失業保険の申請に入ることにしました。失業保険の手続きは1年以内に行うことになっているので、年金や保険証と比べて、時間的猶予があります。ただ、あまりゆっくりしていると、受給途中で時間切れとなってしまいます。

基本的に、初めに行った曜日が、それ以降のハローワークに行く曜日となるので、カレンダーをみながら自分の都合の良い曜日を選びましょう。私は月曜日にしました。

ハローワークに行く前に必要な書類を準備しておきます。

まず、会社から届いたものは、離職票-1、離職票-2、求職申込書でした。

求職申込書は紙に記入して持って行ったり、ハローワークで紙に記入したり、事前に自宅からネットから仮登録することができます。こちらの方が、じっくり考えて記入できて、間違っても修正できますし、先方の手間暇を減らしてあげることができて、よいのかと思います。内容は住所や電話番号、学歴、職歴、希望する職種などの条件、家族構成などでした。

私が登録した時とはシステムが変わっているようですので、情報を以下に更新しておきます。

ハローワークインターネットサービスのトップページの左側中ほどの「求職申込(仮登録)」をクリックします。自宅のパソコンやスマホハローワークのパソコンから入力します。

入力方法はこちらを参考にしてください。

私の頃は仮登録すると、番号が発行されるので、それをメモして持っていきましたが、今はウェブ上に保存されているそうで、ハローワークに行って職員に伝えればよいらしいです(有効期限は2週間)。マイページを作って求人情報を保存したりできるらしいです。

必要な持ち物は以下の通りです(事前にハローワークホームページで確認しましょう)。

  • 離職票-1、離職票-2
  • マイナンバーカード(私の頃は通知カード)
  • 免許証(マイナンバーカードがない場合、通知カードと本人確認書類)
  • 写真2枚(3cm x 2.5cm)
  • 印鑑
  • 通帳またはキャッシュカード(振込先銀行の口座番号、支店番号が必要)

写真は街角の証明写真コーナーで免許証用のサイズを選びました(実際には1ミリ小さいのですが、大丈夫でした)。

まず、「総合受付」で「はじめて失業保険の申請に来た」と伝えて、離職票2枚と求職申込書の番号を提出してベンチで待ちます。

15分くらい待った後、呼ばれて「相談窓口」に行きます。

そこで、画面をみながら、事前にネットで送った「求職申込書」の確認、修正を行いました。アンケートのようなものにも回答しました。

次に、「保険給付窓口」というところから呼ばれるまで、またベンチで待ちました。

ここで、本人確認のための免許証とマイナンバー通知カードをみせて、銀行口座の記入、写真の提出を行いました。

特に問題もなくすんなりと受給資格が認められ、「雇用保険の失業等給付受給資格者のしおり」を手渡されました。今日が「受給資格決定日」となり、第1回の失業認定日が2週間後の月曜日となりました。また、それとは別の日に雇用保険説明会に来るように言われました。

その後は4週間ごとに認定日が決められ、カレンダーに〇印がつけられて、ハローワークに来るようにとのことでした。それ以外に、都合の良い日にもう1回(つまり月2回)ハローワークで求職活動をするようにとのことです。

決められた日(失業認定日)に行かれないということだと、かなり面倒な手続きが必要なようです。風邪なんかひいてられないですね・・・。

私の場合は離職理由が「自由選択制定年」なので、給付制限はなく、7日間の待機ののち、支給対象期間(150日間)が始まります。自己都合の退職の場合は、3か月の給付制限期間があります。

最後に「ハローワークカード」というバーコードがついたカードをもらいました。次回以降、これを持参するそうです。

ここまでで約1時間でした。まだ、よくわからないことがありますが、説明会に行けば解決するのかと思います。

次回は説明会の経験を投稿したいと思います。

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