西伊豆町の仁科漁港の脇に今年新しくできた「はんばた市場」、地元でとれたてのお魚が安く売っているおすすめのお店です。
地元の生産者たちが運営しているようで、毎朝、生きたお魚が入荷し、Facebookに情報が毎日アップされていて、すっごい熱意を感じます！
パック入りのお刺身も格安で、200円台～400円台。丸ごとのお魚も無料で下処理してくれます。
先日、雲見のお魚が美味しい民宿に泊まり、そのあと、こちらに立ち寄りました。
この日のお買い上げはこちら。
ウスバハギのお刺身、イナダの漬け、自家製シメサバ、メジナ、イカの沖漬け、イカ塩辛。
仁科といえば、イカが名物で、お刺身用に急速冷凍した丸ごとのイカも売ってました。
ここの塩辛は、原材料は「イカ、塩」のみ！余計なものは一切なし。
肝のコクが日本酒とぴったりで、いくらでもいけます（笑）。
お魚を使ったお惣菜も豊富で、お弁当も安くて美味しい！
こんなお店が、うちの近所にあったらなぁ・・・。
ここでは釣った魚を買い取ってくれるシステム（ツッテ西伊豆）もあります。
しかも西伊豆町の電子通貨「サンセットコイン」で！
西伊豆町、がんばってるなぁ。
隣には漁協が経営する「沖あがり食堂」があり、名物は仁科のイカをご飯にのせた「いか様丼」。
こっちも魅力的だったのだけど、以前行ったことがあるので、今回はパス。
本店は品切れのことが多いので、近くの国道沿いの地元スーパー「ないものはない！サンフレッシュ」にいつも行きます。
ここも地元のお魚が安く売っていて、サザエをゲットしました。
この日のお買い上げはこちら。
さつま揚げはふわっふわ、しっかりお魚の味がして美味しい！
西伊豆名物塩鰹は、軽く焼いてほぐして、ご飯や冷奴の上に乗っけると止まりません。
そして、この日の晩餐は、お刺身とサザエ、イカの沖漬け、さつま揚げで、日本酒でした！
昨日、民宿でお魚三昧だったのに、またまた・・・。
翌日は、メジナを香草焼きにして、ワインと共に♪
前日の残りのイカの沖漬けは、バターホイル焼きにして洋風に。
付け合わせのお野菜も地元産です。
これだけ買っても、5000円には程遠いお値段でした！
東京もお金を出せば、美味しいものはたくさんあるけど、やっぱり地元でないと食べられない名物もありますね。
三島から車で2時間弱の西伊豆は、大のお気に入りの場所です。
【 仁科 はんばた市場のマップ 】
